先行経営

先行経営とは、経営者の目標達成の支援を行うサービスです。

経営計画が実現しないのは、計画と実績がズレた時にその分析と対策が適切に出来ていないからです。
「言うのは簡単だけど、やるのは難しいんだ」と多くの経営者の方が仰います。
達成状況の確認と対策( 3 と 4 )は確かに一番難しい部分です。

しかし、1番重要な部分でもあります。
計画がただの絵空事、絵に描いた餅にならないようにするには( 3 と 4 )が必須です。

「難しいから、出来ないから」と諦めてしまっていいような部分ではないんです。
私達と一緒に、経営計画の達成、理想の会社づくりをしてみませんか。


草経営、していませんか?

想像してみてください。

15歳の男子高校生1年生が2人います。
2人の身体的能力や学習能力は全くの同等、そして2人とも野球が大好きです。

A君は野球部に入り、甲子園優勝を目指して毎日練習しました。
B君は野球仲間達と近所のグラウンドで毎日一生懸命に野球の練習をしました。

3年後、2人の野球のレベルはどうなっているでしょうか。

A君の方がレベルが上、そんな気はしませんか。

同じ様に2人とも「毎日ベストを尽くしていた」んです。
それでも、全国のトップに立つ事を見据ているのか、草野球仲間と毎日をがむしゃらに一生懸命過ごすのか。
その違いはきっと現れます。

そんな理由で草野球のように経営を考えてしまってはいませんか。

せっかく会社を立ち上げたんです。
社長なんです。
是非、甲子園優勝を目指す経営を!

サービス内容

1. 経営計画策定支援
将軍の日で立てた5ヶ年計画を見据えながら単年度計画を策定します。
カテゴリごとの売上、仕入、原価の計算をはじめ、人件費、経費、借入金、投資等の計画を具体的に立案します。月ごとの数値計画に留まらず、達成管理の為の指標(KPI)を一緒に探ります。
銀行に出す「業績予測」の計画ではなく「こうあるべき、こうなりたい」という「経営計画」を策定して頂きます。ここで立てた計画は「達成したい計画」ではありません。「達成する計画」です。
2. 実行
1. で立てた計画と 4. で立てた修正案を基にプランを実行に移して頂きます。
3. 達成状況の確認 ⇒ 先行経営 1.
当社に1ヶ月のデータと資料をお送り頂いたうえで、2時間の先行経営会議を行います。
立案した計画と実績数字のズレ、KPIの進行状況を確認していきます。数字の差異を経理担当者や会計事務任せにしないで、経営者がしっかりと把握しなければ、適切な次の一手を考えようがありません。
ズレた事による最終売上や利益への影響を見る事が出来、その後の行動のきっかけを作ります。
4. 軌道修正 ⇒ 先行経営 2.
3. で「何がどうズレたのか」「なぜズレたのか」がはっきりしたら「そのズレをどう修正するか」を徹底的に分析、諮問していきます。経営者は恐らく自分の考えを持っているはず。経営者自身の考えの他に必要なのは、第三者の意見、他社の成功事例、他社の情報、客観的な事実の提示。それらを提供させて頂いたうえで、今月、来月どのような行動を起こすのか、どのような数字を管理するのかを明確にして頂きます。

また、修正案や管理項目が明確になっても、それを実行しなければ何も変わりません。経営者1人の責任であればここで終わってしまうかもしれません。先行経営では「いつまでに」「どうするか」を明確にし、翌月の会議で確認する仕組みがあります。
修正行動が正しいのかは分かりません。しかし、確実に経営者は挑戦し、行動を起こします。これが第三者の力です。目標を達成させたいサポーターの目があるからこそ、経営者は前に進み、戦略を考え続けていけるのです。

料金

単年度計画(年1回)

100,000円(税別)

先行経営(月2時間)

月額50,000円(税別)

先行経営ショート(月1時間)

月額30,000円(税別)